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2023年2月中途入社

Y.M

住宅型有料老人ホーム「シニアハウスにこやか」/施設長
専業主婦、自営業(飲食業)を経て介護業界へ。きっかけは祖父母の介護に携わることになり、仕事としても取り組んでみたいと思ったから。働きながら介護職員初任者研修・実務者研修、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得し、様々な介護施設で経験を積む。2023年2月、当社へ入社。3月にオープンした「シニアハウスにこやか」の開業準備から携わり、現在は施設長として活躍中。
住宅型有料老人ホーム「シニアハウスにこやか」/施設長/Y.M

Q.現在の業務内容を教えてください。

スタッフの一人として利用者様の介護業務をすることはもちろん、面会や往診の対応、電話での問い合わせ対応や書類作成など業務は多岐に渡ります。ただ、施設長として最優先にしているのはスタッフのケア。日々利用者様と接する中で、例えばコミュニケーションがうまく取れなかったり、自分が納得のいくケアができなかったりと、小さな壁にぶつかることは誰しもあると思います。その小さな悩みが抱えきれなくなってしまう前に私がサポートできるよう、スタッフには「一人で抱え込まないこと」「どんな些細なことでもすぐに相談してね」と声を掛けています。代表の吉田もよく現場を見てくれているので、スタッフの様子を共有したり、相談したりしています。

Q.働くうえで心がけていることは何ですか?

利用者様の中には365日、外に出られない方もいらっしゃいます。なので、毎日接する私が何か新しいこと、楽しいことを教えてあげられたらと思っています。マスクにシールを貼ってみたり、目に留まりやすい髪留めや靴下を真新しい物に変えてみたりと、ちょっとしたことなのですが。それがコミュニケーションのきっかけにもなりますし、信頼関係を築く上で大切なことだと思っています。

もちろん、身だしなみや笑顔も重要です。自分自身が「シニアハウスにこやか」の顔であり、商品の一つだと考えています。利用者様に「こんな人にお世話をしてもらって嬉しいな」と思っていただける人でありたいですね。

Q.職場の雰囲気はいかがですか?

2023年3月に施設がオープンし、徐々にチームワークも高まってきていると感じています。自分が得意なことは積極的に行い、苦手なことは遠慮せずヘルプを頼む、そんな理想的な連携ができていますね。

30代から60代までと幅広い年齢層のスタッフが活躍しているので、アットホームで家族のような雰囲気もあります。経験豊富なスタッフはしっかり者の「長女」、周りをよく見ているスタッフはサポート上手な「次男」といった感じでしょうか(笑)。疑問を持ったら誰にでも質問し、意見交換ができる環境だと思っています。

Q.今後の目標を教えてください。

介護職というと大変なイメージもあると思いますが、それ以上に自分自身が成長できる仕事です。未経験でも働きながら資格を取得し、経験を積むことで業務領域の幅を少しずつ広げていけます。そんな介護職の魅力を後進の皆さんに伝え、バトンを繋げることが私の目標です。

スタッフがいてくれるからこそ、私が施設長として働けるのですから。未来の人材を大切に育てていきたいし、私もスタッフから学び、さらに成長していきたいと考えています。

Q.入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

「シニアハウスにこやか」は、利用者様一人ひとりとじっくり向き合い、長期的な介護サービスを行う施設です。利用者様の暮らしをサポートし、健康を見守っていく大きなやりがいがあります。そして、未経験・経験を問わず、自分のペースでスキルアップしていける環境があります。ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!
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